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第223食 日本最古の加琲店「放香堂加琲」のモーニング(神戸市中央区)

喫茶店・カフェ

お店の看板には「日本最古の加琲店」と書いてありますね。加琲とはこれ如何に?お店は神戸元町商店街の中にあります。花隈駅と元町駅の中間くらいの場所です。

ここで日本におけるコーヒーの歴史をざっくり
〇18世紀末~19世紀初め頃にオランダから長崎出島に珈琲が伝わる。当初は可否(かうひい)と表記。当時は味が日本人に受け入れられず広まらなかったようです。
〇江戸出身の津山藩医 宇田川榕庵(うだがわようあん)1798~1846 が「コーヒー」に対して「珈琲」と表記する(これ以前に中国では咖啡と表記されていた模様)
〇放香堂が天保年間(1830~1843頃)に創業、宇治茶の卸売を行う


〇放香堂が明治7年(1874)に神戸に出店、海外へ茶葉を輸出すると同時にインドからコーヒー豆を輸入するようになる。その後店内でコーヒーをふるまうようになる。遅くとも1882年ごろには店内でふるまわれるコーヒーが評判となっていた様子
〇1888年 日本最古の喫茶店「可否茶館」が開業 以降日本において徐々にコーヒーが普及していくことになる
〇1911年 現存する最古の喫茶店 カフェ・パウリスタが開業 
※上記年表は放香堂記載のものを一部を改変して作成

という流れになるようです。ここから放香堂さんは当初喫茶店ではなく、お茶屋さんということになりますので、日本最古の加琲店(加琲は珈琲の昔の表記)という表記に留まるということでしょうか。

お隣の放香堂茶店から漂ってくる茶葉を焙煎する良い香りを楽しみながら、カフェに入店。入って右側に1人用窓際席×4、1人席×1、2人席×7、4人席×2となっています。カウンター席はありません。店内はランプで照らされていますが、やや暗め。軽快なBGMが流れています。

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「放香堂加琲」のモーニング

こちらのモーニングは4種類でいずれもデニッシュトーストのセットです。セットドリンクではないものは追加料金がかかります。
・デニッシュトースト バターのみ 680円
・デニッシュトースト+あんこ 880円
・デニッシュトースト+バニラアイス 860円
・デニッシュトースト+あんこ+バニラアイス 1060円

デニッシュトーストのモーニング・ホットコーヒー 680円

トーストは4枚切りくらいの厚みで2分割されています、耳は全て付いています。バターが乗っていて、ほんのり甘みを感じるトースト。ザクッとした歯応えに焼き上がっていて美味しいです。

コーヒーは店名入りのカップに入っています。炭火のような香りであっさりとした酸味を感じる味わいです。

店舗データ
放香堂加琲
神戸市中央区元町通3-10-6
モーニングタイム 9:00~11:00
営業時間 ~18:00
定休日:不定休
店内禁煙

※掲載内容は訪問当時のものであり、メニューの内容・サービスの内容・価格・営業時間・定休日などは変更になることがあります。

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